こんばんは
このブログを書いているPCは、ホームページの更新と
見積書や請求書を作成する為だけに使っているのですが
ここ最近忙しく、事務所に居る時も、このPCに向かう事よりも
他の作業用PCに向かっている事の方が多いので
ブログの更新もなかなかです(T_T)
今、僕の後ろにある長さ約5メートルの作業台の上には、
当社のテスト用PCと解析用PC、WindowsやLinuxを含め
計10台が大活躍しています。
隣の部屋では、当社の社員とアルバイト君達が
預かってきた数々のPCを泉の指示通り丁寧に修理してくれています。
泉はもっぱら出張サポートで外回りが多いので、
帰ってきたら当社のコンプリートPCであるWizard Max Anniversaryの
組み付け作業や、やたら難しい基盤の修理などを手掛けています。
今、作業部屋にはメーカー製のPCが8台程修理で作業途中なのですが
全てハードウェアのトラブルでお預かりして帰ったPCばかりです。
なので、各メーカー製PCを分解した内部がさらけ出されている状態。
その内部構造を見て、泉がいつも思うこと
「この外観デザインに仕上げる為に、内部構造を設計した人は凄いなあ」
本当に関心してしまいます。
その反面
「これって、3か月か4カ月で型落ちになり、使い捨てかぁ」と、
全てのパーツが、そのモデル専用の造りになっているから
他のPCの部品を流用したり、年数経って買い替えた時に再使用できる
部品なんてのも少ない。
コンピュータは使い方にもよりますが、1日10時間起動して使っていれば
大体3年~5年で限界がきてしまう。
耐久性の悪い部品を使った格安PCだと、それ以下の場合もあります。
ハードウェアの修理をしていると
”また○国製のこの部品か”と毎日の様に声を露わにしています。
メーカー製PCの場合、その時期のモデルが数種類発表されますが
CPUの性能、HDDの容量、搭載メモリの量、添付ソフトなどで金額に差が
ありますが、肝心のメイン基盤や電源は、ほぼ同一と言ってもいい位です。
だから、高価なモデルだからといって、必ずしも長寿命ではないのです。
勿論、高価なモデルの方が、何をするにしても効率はよいのですが・・・