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いよいよ明日は「坂の上の雲」第一回!!!

こんばんは有限会社ウィザードの泉です。

今の日本やその中で生きている自分が今どうなのか。
泉的に感じ取って思い出す一冊の本があります。

今から10年以上前に読んだ本で五木寛之さんが書いた「大河の一適」。
”人が生きるということは苦しみの連続なのだ”と覚悟して最初から
出直してみてはどうか、覚悟する事で心も楽になる。
こんな事を教えられた本でした。

一般の小説、歴史小説、自己啓発、ビジネス、中国古典、など
一ヶ月に1冊~3冊読んでいますが、印象に残っている本は数少ないですね。


泉41歳、今までの人生で最も影響を受けた本ベスト10

1.坂の上の雲(司馬遼太郎)35歳の時に読んだ本
2.ハイスピードライディング(キースコード)18歳の時に読んだ本
3.大空のサムライ(坂井三郎)20歳の時に読んだ本
3.地上最強の商人(オグ・マンディーノ)31歳の時に読んだ本
4.金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)30歳の時に読んだ本
5.考えるヒント生きるヒント(ジェームズ・アレン)30歳の時に読んだ本
6.バビロンの大富豪(ジョージ・S・クレイソン)31歳の時読んだ本
7.小さいことにくよくよするな!(リチャード・カールソン)30歳の時に読んだ本
8.項羽と劉邦(司馬遼太郎)35歳の時読んだ本
9.五体不満足(乙武洋匡)28歳の時読んだ本
10.天才たちの誤算(ロジャー・ローウェンスタイン)32歳の時読んだ本

このブログを書くにあたりパッと思い出せる本を順に並べてみました。
同時に、読んでいた時の気持ちも思い出しました。
2番目のハイスピードライディングは18歳の時、オートバイのプロの
レーサーになるために故郷(松山市)を離れる時に先輩に手渡された一冊でした。
自分がプロになってから書いてある本当の意味がわかりましたけど(^_^)

1番は何と言っても「坂の上の雲」でしょう!
その「坂の上の雲」がスペシャルドラマとして明日29日(日)の午後8:00~9:30
NHKで放送されます。
裏番組では、泉の大好きなボクシング中継もあるみたいですが、明日は
ボクシングは録画させていただきます!(^^)!



若者はいつの時代も自分の生き方に不安を抱いていると思いますが、
そういった方にも是非見ていただきたいと思います。
泉の故郷である松山の大先輩の物語で、三年間にわたり放送されます。

出来れば次の放送までの間を利用して、司馬遼太郎さんの歴史小説
「坂の上の雲」を読んでみてはいかがでしょうか。

そこには
人はどうあるべきか、自分はどう生きて行くべきかを考える楽しさがあります。

基盤修理

こんばんは

久しぶりにブログが書けますヽ(^o^)丿
11月に入って極端に忙しくなってしまい、毎週金、土、日曜日は
徹夜作業をしないと、追いつかなくなっています。
嬉しい悲鳴であります。

沢山のサポート、修理のご依頼をいただきまして本当にうれしく
社員一同感謝の気持ちで一杯です。

13日には、当社オリジナルPCのWizard Max Anniversaryの新作WMA5B7を
発表させていただき、メールアドレスが分かっているお客様に一斉配信
したところ、沢山の方からご注文をいただきました。

PC本体が出来上がった後、エージングテストを行いまして、合格すれば
納品可能となりますので、ご注文いただきました順にお納めさせていただく
日時の打ち合わせのご連絡をさせていただきます。


話は変わって
冬に入り気温が下がっていくと、不具合を抱えたまま動作していたPCは
必ずその症状を訴えてくるようになります。

HDDが経年劣化していて、限界を超えて使っている場合、CPUファンや
ケースファンのベアリングが焼き付きを起こしている、電源が経年劣化
している、どの場合も必ず異音を発しながらWindowsが起動します。
Windows起動後しばらくすると音が消えるからといって、使い続けるのは
釘が刺さったタイヤで高速道路を走しるも同じ様に思います。

皆様それぞれPCの使用用途は違いますが、PCは毎日使う道具として
バイクや車と変わらなくなってきていますから、それが使えなくなって
初めて有り難さがわかるのですね。

そんなPC達を毎日修理しています。
今日も朝から何台ものパソコンを分解し、どの部分が損傷しているのかを
見つけ出し、直ぐに修理できるものから作業を進めているのですが
一番困難なものが、マザーボードや電源基盤の修理ですね。

電子基盤上には恐ろしい程の部品がハンダ付けされていて、肉眼では
確認できない物もありますから、泉は35倍~40倍の拡大鏡を使って
点検し、損傷している部分は交換したりしています。

交換部品は日本製の電子部品を使っていますから安心できます。
本当は最初から日本製の電子部品を使って組み立ててくれれば
こんな事にはならなかったのにと・・・いつもいつも思います。

安い物しか売れなくなった日本、高い物が全ていい物とは限りませんが
安い物を買って長く使おうなんて甘い話が成功していたら、日本経済は
もっと駄目になってしまいますよね。
みんなのお給料だってもっと下がっちゃいますよね。

泉は幼い頃に祖父母や両親に教わりました。
お金は意味のある所にドーンと使ってあげると、必ず羽やしっぽを付けて
帰ってくると、その意味は20歳頃(起業した頃)から身をもって分かる様に
なりました。
ただし、最初から見返りを求めて投資するの意味ではありません。


世界最高の技術と製品があるのだから、頑張ろう日本です!!
基盤を修理していて、思ってしまいました。

電気自動車に試乗してきました!

今日は朝一番から壊れたHDDから救出したデータやご注文いただいた
パソコンの納品にいきました。

京都の伏見区で納品し、次の草津のお客様のサポートまでに1時間程の
猶予があったので、その隙にと下阪本の柴田自動車工業(株)さんに行ってきました。

来年一般向けに発売される三菱の電気自動車「i-MiEV」が展示されると
友人である(有)イーウィンドウの社長(右下にリンク)から聞いていたので、
早速試乗してきました!!!

iMiVE.jpg





簡単ですが「i-MiEV」試乗レビューです!


iMiVE2.jpg





①まず乗る前に柴田自動車工業(株)の社長に電気自動車ということで
バッテリーの充電についてお伺いしました。
通常のガソリンを入れるところのキャップを開けると家庭用コンセントと
接続する為の電源プラグが現れます。
ここに専用の延長コードを取り付けて家庭用100Vから充電するとの事。

②早速キーをONにしてスタート!
勿論エンジンは搭載していないので無音状態
ミッションのレバーにはecoモードもあったのですが
泉は通常のDレンジでスタートしました。

③直ぐに(⌒▽⌒;) オッドロキー
とにかく加速がいい!!
エンジン車の加速は変速時の谷間がありますが、この「i-MiEV」は
アクセルを踏み込むとギュイーンと座席シートがどこまでも押して
いってくれます。
( ̄ー ̄)ン・・・ン 新幹線みたいな加速かな。
エンジンではなくモーターの発するトルクの素晴らしさを体感しました。

④床下にリチュウムイオンバッテリーが納められているため
低重心で車体が安定している。
最も重い部品がサスペンションよりも上側ではなく、限りなく地面に
近い位置に搭載されているため、ラフなステアリング(ハンドル)操作を
しても、跳ね返りが少ない。


てな訳で、少しですが試乗レビューを書かせていただきました。
乗り出し価格は490万円と、まだまだ高価ですがガソリンエンジンを
使わないわけですから、ガソリン無し、エンジンオイルも無し、
排気ガスも無し、消耗品??
ブレーキパッド?←センサー感知で必要以上消耗している場合は
エンジンがかからない様な装置をつければいい。
ん~( ‥) ン?ちょっと待てよ?

この車って、今まで通りの2年車検なんて必要ないんじゃないの?
法的な定期検査は絶対必要だとは思いますが、5年ごとの車検でもいいんじゃないの?
完全エンジン車は2年、ハイブリッド車は4年、電気自動車は5年とかにすれば
地球温暖化対策の分野も進歩するんじゃないのかな?
そうなりゃみんな乗り換えると思うけどな~

「i-MiEV」のルーフ全面に太陽電池を装着してサポート回りたいです。

iMiEV3.jpg

Windows XP Mode

おはようございます。

私が仕事開始と同時にやることと言えば、その日サポートの
ご予約をいただいているお客様宅へ向かう時間の確認と
作業の割り振りです。

飛び込みで緊急対応をお望みの方も沢山いらっしゃることから
出来るだけ泉が時間を空けておいて、直ぐに走れる様にしています。


今日は「XPモード」についてお話したいと思います。
Windows7では、WindowsXP用ソフトを動かせる「XPモード」という機能が
使える様になっています。
ただし、この機能を使えるのはWindows7Professional以上のエディションだけで、
Professional・Enterprise・Ultimateの3つ、各32bitと64bitです。

これを使うことで、アプリケーションの互換性の問題に悩まされることなく
WindowsXP専用のアプリケーションを実行できるようになります。
最初から搭載されている機能ではありませんので、「XPモード」と「Virtual PC」を
ダウンロードしてインストールする必要があります。
インストールするのも順番がありますので注意してください。

パソコンを買い換えたいけど、今までXPで使ってきた古いアプリケーションが
使えるかどうか不安な方は、この「XPモード」が救いになるのではないでしょうか。


この機能を使うのに、もう一つ注意してもらいたい点があります。
ハード面なのですが、CPUがVirtualization Technology(VT機能)に対応している
事が条件となります。
VT機能とは仮想化支援機能のことで、全てのCPUがVT機能を有しているわけでは
ありませんので、事前に調べておく必要があります。


さーて!USB3.0の時代がやって来ました!
転送速度がUSB2.0の約10倍ということです。
このUSB3.0を搭載した当社オリジナルPCを発表する予定です。
時代はどんどん進化していきますね。