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近江商人の末裔を追う

こんばんは
有限会社ウィザードの泉です。

今日は朝から彦根までサポートに走りました。
大津ICから入り彦根ICまで片道40分。

彦根と言えば戦国時代に数多くの歴史が残された場所でありますが、
それよりも、泉がどうしても立ち寄りたい場所があったのです。。。

その前に

越後屋(三越)・・・伊勢商人
大丸屋(大丸)・・・京商人
白木屋(東急)・・・近江商人
高島屋・・・近江商人

江戸時代から続く日本を代表する商屋(呉服店)と、創業当時にどの
土地の商人であったかを記しました。

恐ろしくドデカい商屋さんばかりです。

しかーし、明治時代から昭和にかけて、これを上回る超ドデカい商屋さんが
存在していた事をご存知でしょうか?

それが、三中井百貨店(創立1905年、東近江市五個荘金堂町)です。
朝鮮・満州・中国に壮大な規模の百貨店を展開していました。
本社のみ五個荘。


泉は近江の地で商いをさせていただくに当たり、どうしても学んで
おきたい事がありました。

僕の生まれ故郷である伊予松山には、伊予商人の気質を表す有名な言葉
に「伊予商人の歩いた後には草も生えない」と言うのがありました。

近江商人の気質を表す代表的なのが「売り手よし・買い手よし・世間よし」
ですね。

この精神を学びたかったので、一人で五個荘や豊郷町を歩き回り、旧家
に残されている”てんびん棒 ”や 複式簿記で記された帳簿、全国長者
番付表などに目を通しては、それを目と心に焼き付けていました。


その中でも特に気になったのは、五個荘にある三中井百貨店を築いた中江家
4兄弟の末弟の準五郎の本宅を見学した時の事です。

現在この邸宅を管理されて居る人に泉が聞きました。

「大東亜戦争で日本が破れ、敗戦国ゆえに海外から撤退しなければならなか
ったのは分かります。でも何故その後継者が日本でビジネスを一から展開
できなかったのでしょうか? 海外で全てを取り上げられていたとしても、
必ず再起できると思うのですが?それとも後継者がいなかったのでしょうか」と

管理人さんが言いました。
「いいえ、後継者はいらっしゃいました。しかし、ビジネスのノウハウを
後継者に教育する事に関しては手遅れであったようです」と


泉より
「この五個荘に中江4兄弟の末裔さんはいらっしゃいますか?お会いしたいの
ですが」


管理人さん
「この五個荘にはいらっしゃいません。彦根に直系の末裔さんが1名だけいらっ
しゃいます」



「彦根の何処ですか?お会いしてお顔だけでも拝見したいのですが」


管理人さん
「彦根に洋菓子のお店で”三中井 ”があります。有名ですので直ぐ分かりま
すよ」と



「なにーっ!お店の名前が”三中井 ”なんですね。分かりました。貴重な
お話をありがとうございました。絶対に行きます」

こんな話をしたのが数年前。


んな訳で、今日 洋菓子の三中井に行って来ました。
彦根城入口に繋がる「夢京橋キャッスルロード」にあります。

女将さんのお取り計らいで、中江さんご本人とお話をさせていただける機会を
与えていただきました。

中江4兄弟のうち、どの方の血統でいらっしゃるのですか?など
本にも載っていない、誰にも話さない様な内容もお聞きする事ができました。

それよりも、”三中井 ”が巨大百貨店から洋菓子店に化けて継承されている
事が嬉しくてたまりませんでした。

『三中井』のロールケーキ”オリンピア ”買って帰りました。

最高です!!!ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ